こんにちは。
WeR MemoryKeepersキュレーターの藤木紀子です。
どうぞよろしくお願いいたします。

We R MemoryKeepersからは楽しいツールがたくさん出ています!
前回ご紹介の HeatTool はペン先を変えればウッドバーニングもできます。
今回は、ウッドバーニングが簡単に楽しめる方法をご紹介しながら、フォトボードを作っていきます。

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3つのツールを使用します。
HeartTool
Mini Glue Gun
Happy Jig
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①まずはウッドバーニングから。
ウッドバーニングは難しそう、直接書くのが勇気がいると思われがちですが、
木よりもコルクが滑らかで描きやすいので、まずはコルクから初めてみるとよいと思います。
そして、絵が苦手な方もフリー素材の絵柄や文字を使用することで楽しめますよ。

今回はコルクの鍋敷きを使用しました。
描きたい絵柄はフリー素材よりパイナップルを選んでプリントアウトしました。
カーボン用紙をご用意ください。

コルクの上にカーボン用紙を敷き、描きたい絵柄をのせます。
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絵柄の輪郭をボールペンで強くなぞるとコルクに絵柄が写されます。
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HeatToolで線をなぞっていきます。
急がずにゆっくりとなぞります。
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線をなぞったら塗りつぶしていきます。
力加減やスピードで色の濃淡を出していきます。
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次に、文字を書きましょう!
今回は、ラブメモプラス9号に掲載されている
「特別付録2:すぐに使えるブラッシュレタリング。英語タイトル&フレーズ素材」を使用しました。
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サイズに合わせて縮小コピーして使用できるのでとっても便利です。

こちらも同じようにカーボン紙を敷いて
文字の輪郭をなぞって転写します。
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ウッドバーニング部分ができました。
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②次にHappyJigを使ってワイヤーレタリングを作ります。
Instagramで「werhappyjig」をご覧いただくと、付属マニュアルには載っていない文字の作り方がいろいろとアップされています。
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こちらからsummerにチャレンジしました。

③完成したワイヤーレタリングをMini Glue Gunでコルクボードに貼り付けます。
この時文字の下側のみ貼り付けて、上側は写真を挟むのでグルーをつけないようにしてください。
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④写真を挟んで完成です。
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今回はコルクの鍋敷きを使用しましたが、コルクのコースターなどでミニサイズを作ってもかわいいですね。
ぜひお好みの絵柄で楽しんでみてください。

次回は、PrimaMaketingチームです。お楽しみに。

We R MemoryKeeper 担当キュレーター 藤木紀子でした。
ブログ:https://ameblo.jp/nolinokko/
ブラッシュレタリング中の動画をアップしています。